機動戦士ガンダムSEED DESTINY ♯7

コロニー落としが引き起こすカタストロフィを、リアルタイムで描写したのは初めてかな。
そういえば前作では“ブルーコスモス=『種の能力差からくる劣等感の体現』組織”だったから、“まあ人間ってそーゆー生き物だし“と納得できたし、結局バカ大将も死にやすい前線に出てきていて、急先鋒の頭潰れる→何とか一時休戦→最終回。そんな流れで(あっさりし過ぎたとはいえ)終わって良しでしたが。*1でも今回の若造は裏で手を回す&コーディネーターどころか、ノーマルでさえ家畜扱いするタイプ。死者の数も、軍人どころか、一般人をも大量に追加して話が進んで行くんだろうねえ。

*1:本来原理主義が絡んだ発展途上国の民族紛争なんて殲滅戦だもんね。相手が死に絶えるまでやめない。SEEDは良識派(リスク計算が出来る人。正義の人ではない)が双方にいたという設定で休戦できたんだろうね