火曜日は3本

クラスターエッジ:◎
 サ、サンライズめ・・・ッ。舞-乙Himeの真逆だとぉッ?!(笑)。かなり狙っていると見ました。可愛い女の子?そんなものは出てきません*1。カッコイイ男の子がメイン。しかしこれが不思議とBLを思わせない。”ガンダムが出ないガンダムW”と言えばわかりやすいかも。貴族階級、人権を与えられていない人造少年兵士、戦士(銃弾にも剣で抵抗が可)、忍者、レトロチックなグライダー風戦闘機のパイロット、装甲車、軍艦、なに?無線通信が受話器!?(笑)などなど、男が見ても抵抗を感じることのない、どちらかといえば作画の丁寧さも相まって、かなり世界観に惹き込まれた感じ。まあ主人公?の少年パイロットが、向こう見ず過ぎるというか、見通しの甘さ大爆発な点は、展開上仕方が無い*2とはいえ、安易過ぎて苦笑ものでしたが。
魔法少女リリカルなのはA’s:◎
 なのはの相棒、マシンボイスで呪文詠唱を行う魔法のステッキは今回も健在!お帰りレイジングハート!っていきなり力負けして半壊っ?!うわーん!
 相手の魔法少女が持つアイテムは、ハンマーの片側にジェット推進器の遠心力ブースターがついているという凶悪なもの(ドイツ出身らしい)。しかし演出が神掛っていて凄くカッコイイ。”なのは”は日常の良い子っぷりが安心して見ることのできる要因の一つだけど、レイジングハートとのやり取りを含む戦闘シーンも魅力の一つ。しかしOPのフェイトvs女戦士withガリアンソード、アルフvs筋肉達磨を見る限り、こちらもかなり期待できそう。

*1:一話を見た限りでは。貴族の噂好きなお嬢様方や、場末の姉ちゃん達は出てきたけど(笑)

*2:とも思えないんだけどなあ。銃弾飛び交う交戦状態の戦闘機間に民間人が「やめろー!」と言いながら割りこんだところで、ユパ様じゃあるまいし収まるわけないでしょうに。それでもこの導入って堅実なのかなあ?せっかくシリアスにやっているのに主人公がバカ認定されるだけじゃないかと。