洗車に関する実験と考察(書いたの日曜)

1.目的
洗車するという行為が無駄かどうかを実証する。
2.試験内容
①DTの車のボンネットを半分だけ洗う。
②色具合を比較する。
パンピーの意見を聞いてみる。
3.試験結果
"全然色が違う。だから洗うことは無駄じゃない"という意見が圧倒的多数。
4.考察
まあ、ウチの会社は、価値観の上位が“車関係”という方が多いので、最初から不利な状況なのは判っていました(笑)。ていうか、世間に蔓延る一般常識や因習に囚われ“過ぎない”性格と、“他人と流行のスタイルや価値観が一緒でないと不安“という面が少ないせいで、その他大勢組だったことってあんまり無いし。まあ異端たる者の定めですな。
5.傾向と対策
つーわけで、“集団”VS“個人”で価値観を比較されれば、数の暴力であっさり撲殺なわけで、ここはやはり自分の得意な個人攻撃へと戦場をすり替え(笑)、"己の価値観=洗車の長所"を主張してもらい、そいつを各個撃破するため、ほーじろー君にインタBOO。

DT「で、洗車にどの位時間を掛けるの?」
ほー「タイヤのホイール含む、で3時間くらい?」

……はっ?気絶してまいまった。済みません。3時間?有限の寿命から3時間?てゆーか一生の内で3[h]×α[回]!?――おお神よ!貴重な1日の1/8を、己の外面でも心でもなく、車の外を磨く為だけに費やす、血迷いまくった子羊がイマス!どうか他の喜び、楽しみを与え、彼の者の魂を御救いください!(笑)

……はっ!?それとも、駅前ロータリーで発情期の孔雀よろしく、メスを惹きつける為のいち道具として、車をピカピカに磨いておこうと?――おお神よ!淫欲に囚われし彼の者の魂を(以下同文(笑)

DT「他には?」
ほー「・・・・・・あー、ほら、車の外側が綺麗だと気持ちが良いじゃないですか」

いや、乗ってんの内側だし。誰が見ようが気にしないし。誰かに見せたいんなら別だけど。そういやフェラーリの日本人オーナーで、信号待ちに店のウィンドウに映った自分の車に見とれて、クラクション鳴らされるまで青信号に気づかなかった、って阿呆がいたけど。そこまでナルシーになれんがな。

車を洗車する理由を探すのも大変です(笑)。

というわけで、別にまとめも何もしませんが、洗車してから4日、「雨が降ったせいで汚れが目立ち、洗車したくてしょうがない」というほーじろー君の車が、連休中洗われたのか気になってしょうがない日曜日の深夜(出勤6時間前)。
P.S 半分洗ったボンネット?ええ、そのままですが何か?