劇場版AIR

やっと観ることが出来ました。一応、AIRに対する自分の立ち位置は、次のようなものです。

    • ゲームは未プレイだが”泣きゲー”の中でも傑作の一つらしいとは知っている。
    • 特にキャラクターには思い入れ無し。ゲームよりは映画のキャラデザの方が好き。

感想
それなりに楽しめたと思います。ただ”それなり”です。というのも、どうしても細かい部分が気になってしまって。例えば主人公”往人”の性格形成の根幹(なぜあんなにも拗ねているの?)とか。劣悪な環境下で育ったせいで、ああなったのかと思いきや、お母さんはまともそうだし。”空の上で待つ人を救う力を持っている”と、その母親が言っていたので、ヒロイン”観鈴”の原因不明の病気(人を好きになるほど身を滅ぼす呪い。元々翼人である神奈の持っていたもの)を滅するものかと思いきや、違っていたし。他には翼人伝説の”柳也と神奈”が”往人と観鈴”の生まれ変わりなら、恋人である柳也が危険な目に会っても、神奈が母親に会いたがるのって・・・あ、ごめん、これは判った。観鈴が”ゴール”する時に、1番お母さん、2番往人さんって言ってたっけ。だから一応想いはシンクロしてるわけか。

続きは明日。