全てが今さらですけども。

「足が止まっている*1
「DFする時に相手に詰めない。だからセンタリングを容易に挙げられる」
「シュートチャンスにゴール前に走りこまない*2
などなど。日本代表のサッカーを見て自分が苛付いていた点が、ヒデ自身の指摘や表現の仕方とほぼ同じだったことに苦笑を禁じえませんでした。
そのように正論を吐く人間というのは、好かれないものですから、最後までチームメイトの何人かと上手くいかなかった理由もわかりますな(苦笑)*3
 それでも足りない人は指摘しないとわからないし、ムダと(たぶん)知りつつやるしかなかった。それほど試合に負けたくなかった。そんな、嫌われてでもチームにそれを説き続けたヒデのサッカーに対する情熱に感心すると共に、素人の自分でも考えつく事にさえ辿りつけない、プロを名乗るだけの甘連中に囲まれたヒデの環境には同情を禁じえませんでした。
 もうね。Jリーグがうんたらかんたらやっているけど、見る気起きんわな。宮本点入れた?アマチュア集団の試合で点入れたからなんだっつーのか。全く。全てが今さらだ。

*1:重ねて言うが、ヒデ、次点に三都主を除く

*2:相手ゴール前の三都主パスorシュートに3枚棒立ちの時とか

*3:そういう連中は総じてプライドが高いのだよな。指摘されたことで「直す」「直して見返す」のではなく、「自分の経験が汚された」「侮られた」「馬鹿にされた」としか思えないのだ。そういう「大人子供」は改善がほとんど望めないので、最も性質が悪く根絶しにくいものなのだけど...