NHK教育 ミクロワールド

今日は青年会の打ち合わせに頭(かしら)の家へ。打ち合わせをつらつら行っている途中、TVに映ったせ生物を見て、その造詣の美しさに吃驚。その姿は、透明なステンドグラスで出来た二次元生物、といったところ。ずっと注視するわけにもいかず、チラチラと横目で画面を見ながら聞き耳頭巾。(さあ、早くその摩訶不思議綺麗な生き物の名前を言うんだ!)とジリジリしながら待った結果、『フィロゾーマ』と判明。それ単体の生物かと思ったら*1、『プエルルス*2』というエビ系の姿へ脱皮。あぁエビですか!そういえばカニも『ゾエア』(超中途半端知識)とか、最終段階が全然判らない幼生体を経ていたなあ、エビもなかなかやるもんだ。
結局、最終形態はイセエビと判明。...すげえ予想外なんですけど。伊勢エビってめっさ頑丈なエビだっぺよ。やっぱ年とると、生き物はかわいくなくなっちゃうのね。

*1:発見された当初はそう思われていたらしい

*2:別称ガラスエビ。これも透明で綺麗。ちなみにフィロゾーマは”孵化直後”より”プエルルス直前”の方が綺麗