日曜日に買ったもの。

 原川&ヒオの歯が欠けたギアのような会話が最高。シリアスなシーンでも笑いが入り、鬱が長続きしないので、先月の上巻と合わせれば1100頁超えますが、読んでいて全く疲れない。喜怒哀楽のバランスがとれた良い小説です。

書き下ろし以外はファンタジアでほとんど読んでいますが、やはりいい。挿絵も神がかっているし。年間えれー数のラノベを読んでいますが、その中でもGOSICKシリーズは文と絵のバランスにおいては屈指のコンビじゃなかろうか。