死刑確定

 長い裁判でしたが、一つ良い考えが浮かびました。結局長期化した原因は、罪状明らかなところへ
「事件当時、精神異常により責任能力が無かったから死刑の判決は重い」
と弁護士が主張、上告が繰り返された為なのですから、以降この手の「精神鑑定」で敗訴した弁護士には、ペナルティを与えることにすればいいのです。例えば
「この弁護士が以降の裁判で用いる精神鑑定に関する弁護・主張は、他の弁護士より軽視する」
といったような。そもそも「人を見る目に欠けた」弁護士が弁護する対象の犯した罪を直視せずに、精神がどうのこうのと主張すること自体が間違いの元なわけですから、このペナルティが課せられた弁護士は「罪と人を見る目が無い」という事となり、以降の裁判でも「精神鑑定」を簡単には主張できない、というようにするわけです。どんなもんでしょ。