シングル

久々。ちと書いている暇が無かった。
さてと。
F−Rさんが日記に書いていたしゃちょーの
「シングル族だからなんとかするだろ」
的発言だが、以前会議の場で「冗談として発言したこと」が失敗の始まりだったなあと、内心むかつきながらも苦笑しているところであります。
 別にシングル族だからといわれようが、もらえるものをもらえれば何言われても構わないわけですよ、実際。死ぬまでの時間を会社に差し出し、お金に変換することが「働く」っちゅーことなら、1.5倍の時間を提供して1.5倍の成果を出す人には、1.5倍の給料を与えるのが当然なわけだし。まあ自分が1.5倍の成果を出しているかどうかはわかりませんが(笑)。
 ただ、よほどのぼんくらでもない限り、人間の能力なんざどんぐりの背比べ。1の能力の人間1.05の人、0.95の人...とたいした差は無いはずだし、マレに1の時間を提供して1.5倍の成果を出す人はいるかもしれませんが、そんな人はウチのような会社にいるわけが無し(笑)。
 それゆえ普通の人が1.5倍の時間をかければ、長時間による効率の劣化を考えても、普通に1の時間しかかけない人より、1.4倍程度の成果があるのでは?と思ってしまうのが人間ってやつでして。それゆえ残業するシングル族は残業しないファミリー族の1.4倍程度の給料格差があってもええんでないの?と思うのですよ。本当にウチの給料体制が年俸制実力主義)ならば、だけどね(笑)。
 しかしウチの会社は「村社会」であるからして、そんただ理屈通りに給料が上がることは無いわけで。社長に気に入られなきゃだめ、気に入られなきゃどんなに優秀でもだめ、でも気に入られたらどんなにぼんくらでもOK(笑)。ゆえに「ファミリー族云々」より「ファミリー族と同じ給料でも時間をたくさん使えるシングル族なら使いつぶしてもいい」としか取れないと思うのだよねぇ。万が一ファミリー族に波及するとすれば「残業時間によって給料差が出たとき」だろうけど(いや、そうなりゃシングル残業らーとしては嬉しいけどもさ)ウチの給料体制じゃありえない仮定だよなあ。新聞読んでるだけの人とかが給料高いんだもん(爆)。

とかね!言っているけどね!今新製品開発していてたまらんのですよ!それと試験時間が短すぎてなんだかいやーんなヨ・カ・ン(リコールとかさ...そーゆの考えるとM/Cじゃなくて、新規ものはプレッシャーだけが多くていやだなあ。)