無限書庫

dia2006-03-22

という程大げさなモノではありませんが、親の許し(というより諦観からくる提言?)を得て、”とうとう”というか”やっと”作ることになりました書庫です。
 実際タイミングも良かったのですよ。下調べに来てもらって、駐車場スペースを兼ねた現プレハブ部屋の測量を行った結果、4本の支柱の内、隣に建つ某サッカー日本代表選手の実家側の2本が「4cmほど」沈んでいたそうなので。いや、倒れちゃマズイよな、確かに(笑)。下手すりゃ新聞に載っちゃうよ(恐らく5割以上の確率で。それなりに有名な選手だし)。そんなこんなで補強も兼ねて駐車場は書庫へと錬金されることに相成りました。
 費用(親ローン)は窓やら内装やらを削りに削って、

  1. 床のコンクリート打ち
  2. 壁張り
  3. 鉄骨補強
  4. 引き戸

の構成で48万円。それとは別にW80×H180×D45のスチール本棚をホームセンターのコメリで12個(1個2980円)。コレに関しては、昨日、本棚組立中に中間棚搾取用として、7個追加しなければならないことが判明しましたが(苦笑)。また本棚はアングルで構成されているため、本棚の両端は本が落ちてしまう&2冊ほど隠れてしまうので、その厚み分を補う木のブックエンド代が幾らか。まあ父上がレシートをきっちり補完していたから後で分かりますが...と存外出費が嵩むもので、一体最終的には幾らになるのやら(苦笑)。
 本来想定していた「本棚+アングル補強+レール+滑車」による「さらに空きスペースを圧縮して本棚を置こう計画」に関しては、実験だけはする予定(1個の本棚が300kgを軽く超える計算なんだもん、いきなり挑戦するのは無謀だよね?)。今回はノーマルに本棚を作り、配置することが目標になっております。なお既存の本に関する移動順位は、

  1. 母屋に置いてある本を全て移動。
  2. 会社および会社の物置に置いてある本を全て移動。
  3. プレハブにある本を全て移動。
  4. 車の中にある本を全て移動。

と言ったところです。全て入ることを祈っているのですが...入りきらなかったらどうしよう(半泣)。
そういえば親に言われました。
「書庫まで作ったんだから、もう少し体を大事にしてくれ」
と。あー、うん、確かに最近はえらく忙しかったし、その上で遊ぶために毎日3時過ぎまで起きているしで、えらく顔色が悪かったらしい(目の下だけでなく上にも隈があると言われた)。ちと反省ッス。日頃太く短く生きるとか言っているのもまずかったかなあ。心配ばかりかける息子ですまないことです(珍しく殊勝なことを)。
 そんな悲喜交々な思いが詰まった無限書庫。写真を晒しておきますんで、身近な方は完成をお楽しみに。萌え絵、EROす絵の資料に使うも良し、まったりと読書をするも良し(母屋の応接間にどうぞ)、借りて読んでも良し(脳内図書カードにて管理=非管理)。車必須ですけどね(笑)。